野菜不足を補うための商品、というと、多くの方がイメージするのは、青汁と野菜ジュースでしょう。
では、この青汁と野菜ジュース、両者には一体どのような違いがあるのでしょうか?
どちらも野菜から作られているのに、なぜ名称が違っているのか、効果や効能には差があるのかなど、気になるところですよね。

青汁と野菜ジュースは原料が違う!

青汁と野菜ジュースの違いで、まず最も分かりやすいのは、原料に関する点でしょう。

青汁に使用されている原料は、大麦若葉、ケール、明日葉など、特に栄養面で優れていると評価されているものがメインとなっています。 そのため、色も緑色の濃いものが多く、他の野菜類を配合してあるとしても微量ですね。

これに対して、野菜ジュースはトマトやニンジン、ほうれん草など、普段食卓にも上がるような野菜類を、多種類ブレンドしてあるのが特徴です。
さらに、中には飲みやすいようにということで、果物や糖分も加えてあるものもあります。
これらの理由から、野菜ジュースはオレンジや赤、紫など、カラフルな色合いのものも多いですよね。
見た目にもおいしそうな、飲みやすそうなイメージに仕上がっています。

このように青汁と野菜ジュースは、用いられる原料に大きな違いがあるのです。

製法の違いを比較

青汁と野菜ジュースは、原料以外にも、製法にも大きな違いがあります。

青汁の製法は、原材料となる栄養豊富な野菜を丸ごと使用して作られます。
生搾りのもの、加熱処理せずに乾燥させて粉末に加工されたものなどが多く、できる限り栄養を損なわないための工夫のある製法となっています。

また、採取したての栄養を丸ごと届けるために、冷凍や粉末などの形状のものが多くなっていますね。

これに対して野菜ジュースの場合は、繊維質が残らないよう、絞った後にカスを取り除いてあります。
これにより、飲みやすさを実現しているわけです。
また、野菜ジュースは加熱処理を施した後に販売されますので、中には熱によって損なわれている栄養素もあります。

販売されているものを見ても、紙パック、缶などで、そのまま手軽に飲めるタイプが大半ですね。

青汁と野菜ジュースを比較して分かること

青汁と野菜ジュースを、原材料や製法といった視点で比較してみると、分かることがあります。

まず青汁ですが、これは栄養をしっかり摂取できることを第一の目的として作られていますね。
そのため、野菜を丸ごと使ったり、熱を加えずに仕上げたり、粉末や冷凍の状態でひと手間かけて摂取するような形にいなっているわけです。

ですが野菜ジュースを見てみると、絞りカスを取り除いたり、甘味を加えたりと、とにかく味や飲みやすさに充填を置いている印象があります。
過熱処理して紙パックや缶ジュースとして販売してあるのも、気軽に手に取って飲むことができるように、ということが言えますね。

つまり青汁と野菜ジュースは、目的に合わせて選ぶことが必要であるというわけです。
より効率良く栄養を摂取したいという目的なら青汁を、効率は悪くても飲みやすいものを求めるのであれば野菜ジュースを、ということになります。

もちろん、商品によっては飲みやすい青汁もありますし、栄養を豊富に含んだ野菜ジュースもありますので、一概には言えません。
ですが、大まかには、このような違いがあるということを覚えておくと良いですね。

青汁だけの見逃せない魅力

青汁と野菜ジュースを比較すると、様々な違いがあるわけですが、どちらが良いかというのは、それぞれの好みの問題でもあります。
どちらにも、メリットとデメリットがありますので、「絶対にこちらを選ぶべき!」ということは判断が難しい部分です。

ただし、青汁には、野菜ジュースにはない見逃せない魅力があるのです。

それは、「野菜を丸ごと使用している」という点です。

野菜には様々な栄養素が含まれていますが、実はこの栄養価が最も優れていると言われるのが、皮の部分です。
皮は実を守るために、豊富なポリフェノールや栄養を蓄えているのです。
ですが、野菜ジュースを作る際には、残念ながら皮の部分は剥いて、廃棄される場合がほとんどです。

その点、青汁の場合は青菜を、茎や葉の先など、栄養が含まれる部分全てを丸ごと使用してあります。
そのため、ポリフェノールやその他の栄養を余すことなく含むことができるというわけです。

美味しさよりも栄養を重視してある分、どうしてもクセのある味わいにはなりますが、それでも選ぶだけの価値はある、ということになりますね。

添加物に注意!

青汁にも野菜ジュースにも言えることですが、せっかく健康のために飲んでいる飲み物に、添加物がたっぷり入っているというのは困りものですよね。
特に市販されている、気軽に手に入る野菜ジュースの場合、コストダウンのために添加物を使用しているケースは少なくありません。
その点を考慮すると、青汁は添加物不使用のものも多いので、安全性に関しても安心感がありますね。

もちろん、これも選び方次第ですので、一概には言えません。
ですが、粉末や冷凍などの状態で、素材そのものを味わえる青汁は、やはり安心感が大きいと考えることができますね。

青汁と野菜ジュースは、原料や製法などに大きな違いがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあることを理解して、生活に取り入れやすいもの、自分に合うものを選んでみましょう。
ただ、「栄養をしっかり補給する」「美容や健康に役立てる」という本来の目的を考えると、やはり青汁を選ぶのが効率的ではないか、という結論になりますね。

青汁の効果について

青汁がもたらしてくれる効果とは具体的にどんなものがあるのでしょう?

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効く理由

便秘のお悩みは自然の恵みたっぷりの青汁がいい!?

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違い

結局どんなタイプの青汁がオススメ?